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シーカヤックとは?
シーカヤックとは、エンジンのついていない、人力で進むボートのことです。パドルを使って、ゆっくりと水面をすべるように進みます。少しパドルの漕ぎ方を練習すれば、写真のようにお子様でも漕ぐことができます。水面が非常に近く、感じとしては「水面に座っている」といった感じです。

エンジンが付いていないということは、そう、あなたがエンジンです。少し風のある日は、一生懸命、漕ぎましょう!!。風の力、波の力を体感することができますよ?!

※小学生のお子様は、基本的に保護者の方と2人艇にご乗船いただきます。

シーカヤックの装備
PFD(ライフジャケット)
パドル
一人乗りと、2人乗りがあります。安定性は断然2人乗りが良いです。小さなお子様がいらっしゃる場合は、前がお子様、後ろが親御様でご乗船いただきます。 左右についたブレード(羽)で、水を掴んで(漕いで)進みます。2人乗りの場合は、息を合わせるのがとても重要です。息が合ってくると、ビックリ!!するようなスピードで水の上を滑ります。 シーカヤック乗船時には、必ず着用します。誤って落水した場合にも、これを着ていれば、しっかりと浮力を確保することができます。お子様には、お子様用のPFDをご用意しておりますので、安心してご参加ください。
カヤックの漕ぎ方   インストラクターが当日レクチャーします。
ポイントは、あまり難しく考えないこと!!。
自分なりに漕いでみましょう
パドルの握り方
シャフトの中心を体の中心(おへその位置)において、右側のブレードの反っている側を前側にして、地面に対して垂直になるように持ちます。頭の上に上げたときは肘の角度が90度になるように、シャフトの真ん中が体の中心に来るように注意してください。
前進(フォワードストローク)
ポイントはブレードがちゃんと水を掴んでいるかどうか注意してください。右側を漕ぐときは、右手で引き寄せるというより、左手で押し出すという感じで漕いで見てください。左側を漕ぐときはブレードの角度に注意してください。ポイントは手首の返しです。
曲がり方(スイープストローク)
イメージとしては、遠くを漕ぐというイメージです。カヤックは、右に行きたいときには、左側を漕ぎます。左に行きたいときは、右側を漕ぎます。一回で船の方向が変わらないときは、何度も漕いで自分の行きたいほうに船を向けてください。
止まり方(ストッピング)
持ち手はそのままで、後ろから前に水を押し出すように、パドルを動かしてください。ブレードの角度に気をつけて、左右交互に細かくパドルを動かしましょう。しっかり漕げば、止まった後に、艇は後ろに動き始め、バックすることが出来ます。

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