* 超私的見解爆発・どう森解析 *

● どう森のおもしろさって・・・?何だろう ●

どう森のおもしろさってなんだろう、と考えた時に、わたしは
 音  どうぶつの表情 じゃないかな、と思った。
というのも、音は、任天堂公式ページ「どうぶつの森」のリンクから事実がはっきりしたけど、
やはり実際にとっていたのだ。音を。
ほとんどの効果音やセミの鳴き声など、草むらをがさがさ歩く感じなど、あまりにリアルで実際にとったのかなあ、
と思っていたが、やはりそうだった。

砂浜を歩く、あのさくさくとした感じ、あれも確か実際に歩いて撮ったらしい。
ただもんじゃない、任天堂さん。
あとヒグラシの淋しげな声やミンミンゼミのうるさい声、ツクツクボウシは最近見かけなくなったんで苦労したとか
書いてたなあ。
その他にも冬のかんかんという石畳の響き渡る音!
すきとおっていい感じだ。

実は前編に流れる音楽が時間帯によって違うのはみんな知ってることだと思うけど、
季節によっても更にかわるのは知ってただろうか・・・・・。
時間帯では深夜がしずかなのにわくわくする感じ、お昼が明るく活動的、夜がふしぎな感じ、てな具合に
絶妙な時間帯の雰囲気をあらわしているのがすごい、と思った。
技術は進歩するけど結局ゲームのおもしろさ、やってて気持ちいいゲームってのはその 感・じ 、
につきるのではないかな。
ようするにゲームとはまずストーリーとキャラありきで、音楽はその時のストーリーに合い、感情を更に盛り上げる役目をもつべきなのだ。そして効果音はシンプルだけどツボをつく物を(ってこれが抽象的なんだけど)で。

バトルがあるものなら最近のバトルは面倒なのが多いので、極力シンプルにすべきだと思う。
なぜならストーリーを楽しむ余裕がなくなるから。
あとはやはりバランスでしょうか。頭でっかちも感情的過ぎなのもだめ、いいゲーム、特にRPGはこころにやはり響く。

くさいけどやはり真実だと思う。やはり絵であれ漫画であれ、およそ人の手の入ったものはこころの入れ方によって
やはり伝わり方も違う。
やはりそこがゴッホとかのいわゆる巨匠とかと言われる作品なのかな。そこんとこ。

なんか横道にそれたのでやめる。
まとめれば、音は現実に近いけれど。
例えば主人公はお腹が減らなく、母や父がいなく、当然宿題・仕事もなく、非現実的だ。そういうところは。
だけど音やどうぶつ達の会話・行動・感情などは実に表情豊かで現実的要素となっている。
そういう、現実すぎてもいない、非現実すぎてもいないところが「どう森」成功の所以かなと思う。



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