1、つぼって???
人にも犬にも”気”と言うものが流れています。
”気”とはエネルギーの流れのことです。
これはある決まった経路をながれており、この流れがどどこおることにより腰痛などの外的疾患や内臓疾患、一般的に言う病気を引き起こすのです。
そして、その経路の途中には、0.1〜0.5センチくらいの末梢血管や神経の末端の集まりがあります。
これがいわゆる
つぼと言われるものなのです。
これを刺激することにより流れをよくし、病気を治すというのが指圧です。
ここでは、その指圧について紹介していきたいと思います。

押し方
つぼ押しには3つの方法があります。
1、つぼを一定の強さで押し続ける方法
2、つぼを押しながらぐりぐり円を描くように押す方法
3、つぼをぎゅっと押してパッと離す方法
そのつぼや治す病気によって違うので注意して行ってください。
押し方は、つぼと指先が垂直になる様に指先を立てて押してください
つぼの効果
肺の機能を活発化させ丈夫に
する効果があります
咳や喘息の時に良く使います。
つぼの紹介
つぼ押しする時は、まず
リラックスしてから暖かい手
で行ってください。
お風呂上りが良いようです。
2、薬草って?
薬草はふだん私たちの身の回りにあります。
たんぽぽやドクダミやスギナなどいわば雑草や野草と言われているものなのです。
病気は自然のもので治すことが出来ると思っています。
人はもちろん犬などの動物にも当てはめることができるようです。
そんな薬草たちを少しずつですが紹介していきたいと思います。
今回はユキノシタについて紹介したいと思います。
参考本〜薬草の自然療法、犬・猫に効く指圧と漢方薬
薬効
中耳炎ー生葉をよく刻んで擂り鉢ですり
その絞り汁を耳に注ぎ、軽く綿栓しておく。
腫れ物、しもやけ
生葉を弱火であぶりもんで貼る。
ひきつけ、胃けいれん
生葉の絞り汁(青汁)を1日数回さじ1杯飲
ます。
心臓、腎臓病
生葉20枚ほどを720ccの水で2合にふた
をして熱し1日3〜4回に分けて温服する。
にきび、漆かぶれ、咽頭痛
生葉の絞り汁を患部にぬる。
歯痛、歯槽膿漏
生葉をもみかむ。
かぜ、咳
葉10g、カンゾウ2gを共に水で熱して
その汁を飲む。
解熱
乾燥させてお茶と同じように飲む。
しばらくの間更新を中断してます。