★ファンヒーターをおしまいになる際のお手入れ★


3月になるとすっかり暖かくなって参りました
そろそろ暖房器具のお片づけのシーズンです
少しのお手入れで、ファンヒーターの寿命がグンと違ってきます。
シーズンの終わりにきちんとお手入れをして、来年もまた元気に働いてもらいましょう。


クリーニング
☆必ず屋外で実施してくださいね!
1:本体コントロールスイッチパネル内に有るクリーニングスイッチを確認してください。
2:屋外にてコンセントを差し込む。
3:クリーニングスイッチを爪楊枝のような物で押してください。
4:クリーニングランプが消えたら30分くらい燃焼させてください。
5:燃焼の炎の色が青く美しく燃焼していたら「完了」です。

電源プラグとコードのとりまとめ
1:プラグと電源コードの接続部などに痛みがないかを点検する。
2:ホコリや汚れも落としておきましょう。
3:箱にしまいやすくするため、コードを束ねましょう。

本体内、カートリッジタンクの灯油の抜き取り
☆この作業を行わないと翌シーズンの使いはじめのトラブルの原因となります!
☆灯油は残さず、全部抜き取りましょう!
1:カートリッジタンクを抜き取り、灯油を空にします。
2:油フィルターを取り外す。
3:油受皿内の灯油を市販の給油ポンプやスポイトなどで完全に抜ききりましょう。

油フィルター、ファンフィルターの掃除
1:油フィルターには、ゴミや水がたまっていますので、きれいな灯油ですすぎ洗いをしてください。
2:ファンフィルターは取り外して、ゴミやホコリを掃除機で吸い取ってください。
3:汚れがひどい場合は、水洗いなどもできると良いですね。(水洗いの後は良く乾かしてね!)

カートリッジタンクの点検 油漏れはありませんか?
1:カートリッジタンクや口金は給油の際の持ち運びで変形している場合がありますので、確認しましょう。
2:タンクを逆さまにした時に油漏れがないかを確認しましょう。

最後に
1:箱は捨てずに取ってありますか?
2:お手入れできれいになったファンヒーターは、取扱説明書等の付属品と一緒にしまいます。
3:保管場所には、乾燥したホコリのかからない場所を選びましょう。

☆自分でお手入れ出来ないときは当店にお持ち下されば、整備させていただきます。(有料)


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