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  リウマチとともに


私のお助けグッズ

               

 

 
日常生活の中で、 いくつかの小さな道具に助けられている。自助具は、自立生活を支える裏方だ。困った場面で力を発揮してくれるすぐれものたち。私の長年のパートナーでもある。
●ビンふたオープナー
 市販のモノをいろいろ試してきたが、使えるサイズが限られている、持ちにくいなど、結局役に立たなかった。
 5年ほど前、生協で見つけたのが、これ。ベルトで調整できるので、直径1cmから7〜8cmのフタに対応。ベルトはすべりにくく劣化しにくい、しっかりしたゴム製。
 行儀悪いが膝の間にビン本体をはさんで固定し、これを使う。そうすればフタは100%の確率で開けられる。固定する道具があれば、もっと助かるだろう。

商品名:ソフトラバーオープナー
販売元:ミヤショウプロダクツ(株)
問い合わせ:0120-3840-41

(輸入品)

  
プルトップオープナー
 先端の金属製の部分で、プルトップを引っかけて持ち上げる。持ち上げても、開口にはちょっとした力が必要だ。
 私はほとんど缶飲料は買わないので、台所で調味料の内ブタを開けるのに使う程度。
 リウマチ友の会で入手した。
●つまみ回し
 ネットのお友だちのせせらぎさんから、いただいた。車のエアコンのつまみなど操作するのに便利。
 薄い2枚の板と、少し厚めの板を接着剤で貼り合わせたシンプルなものだが、温かみがあって手にやさしい。せせらぎさんの必要が産み出した、アイデア製品だ。
私は車に備えて、手が痛いときに使っている。

 
 
 リーチャー
 30cmほどの、小さなリーチャー。装具など製作する業者さんからいただいた。洗濯機の底から靴下のような小物を取り出すときに重宝している。
 
 シャッター棒
 普通のシャッター棒を、高い窓の開閉に使っている。しっかりしているので、施錠、解錠も簡単にできる。夏場の必需品。ひと昔前、裏がサッシ屋さんだったので、余っているものをおねだりした。

 
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