空港から楽富へ抜ける道路の横に、まるでピラミッドのようになったお墓の山があります。階段を5分ほどかけて登っていくと、見晴らしの良い頂上へ着きます。ここからは、香港カーブをトレースしながらファイナルアプローチしてくる飛行機を、タッチダウンしてエプロンへタキシングしていくまで見ることができました。

 重い機材をかついで登るのは一苦労でしたが、登ってからの爽快感と満足感は、それは何物にも代え難いものがありました。


 離陸滑走中のルフトハンザドイツ航空 B747−400

          エアーホンコン B747F

  大きく右にバンクするタイ国際航空 B777−200

          日本アジア航空 B767

  カップルの見守る前を飛んでいくキャセイパシフィック

      キャセイパシフィック航空 B747−200

 「追憶の啓徳空港」に戻る