三重県遺族会の歩み

三重県遺族会の歩み - 昭和60年~平成6年
できごと
昭和60年 6月30日  「閣僚の靖国神社参拝問題に関する懇談会」林敬三座長が藤波官房長官に報告書を提出。
<要旨の概要>
戦没者の追悼は祖国や世界の平和を祈念し、また、遺族を慰めることでもあり、宗教宗派、民族国家を越えた人間自然の普遍的な感情である。この追悼を、国及び機関が国民を代表して行うことは当然である。
8月15日  終戦40周年のこの日、全国戦没者追悼式を終えた中曽根首相は、増岡厚相、藤波官房長官を伴い(18閣僚)、参道に数千人の遺族が出迎える中、靖国神社に初の公式参拝を行った。全国の遺族はこの首相の英断に大きな拍手を送った。
昭和61年 4月20日  三重県遺族会青年部は、結成25周年にあたり、名称を青壮年部と変更。組織改革等を決める。
7月28日  第1回女性部研修会を県遺族会館で開催。
8月14日  後藤田官房長官は、15日の靖国神社への首相の参拝はとりやめたとの談話を発表。
8月15日  中曽根首相は、靖国神社参拝を見送るが、16閣僚が参拝する。公式参拝見送りに対し、日本遺族会は「遺族職域組織16万余名の自民党離党もありうる」とした激しい内容の抗議声明を発表する。
昭和62年 8月15日  中曽根首相は昨年に続き、靖国神社を参拝せず、20閣僚中、外国訪問の3閣僚を除く17閣僚が参拝。17閣僚中、公式参拝を明言したのは、田村元通産大臣(三重県遺族会会長)、齋藤十朗厚生大臣、橋本龍太郎運輸大臣ら5閣僚。「みんなで靖国神社参拝する国会議員の会」の176名も集団参拝した。
11月11日  日本遺族会は、評議員会を開催。副会長い古賀誠氏、常務理事に谷嘉昭会長が就任した。
昭和63年 5月8日  久居市文化会館において、県遺族会結成40周年記念式典を盛大に開催。栄光ある歴史を継承、新たな時代へ前進を誓う。青木進氏(津市)他34名が知事表彰を、川北富美氏(津市)他298名が会長表彰を受けた。
平成元年 1月7日  昭和から平成へ。全国民の祈り届かず昭和天皇崩御(午前6時33分御年87歳)。新元号は平成と決定、翌8日から施行。
5月10日  三重県護国神社創建120周年祭記念奉祝大祭
6月2日  田村元会長が衆議院議員議長に就任(平成2年1月24日まで)。
7月23日  尾辻秀久氏衆議院議員比例代表区で初当選(徳永正利氏勇退)。
8月1日  公務扶助料が月額133,025円となる(年額159万6,300円に増額支給)。
 特別弔慰金支給法が改正され、18万円国債(6年償還)が支給される。
平成2年 2月9日  秋田県護国神社が過激派の放火で全焼。
5月13日  県壮年部は結成30周年を記念して、大会及び母への感謝大会を護国神社社頭で盛大に開催する。
 日本遺族会壮年部長に高梨良勝氏、幹事長には谷嘉昭本県壮年部長が就任。
9月23日  徳永正利氏が死去。
10月21日  護国神社第1回菊花展が開催される。
11月-日  三重の塔建立25周年記念慰霊団を派遣。
平成3年 -月-日  「三重県遺族会壮年部だより」第1号を発刊。
4月1日  公務扶助料月額14,225円、年額1,352,700円に増額。
9月23日  厚生省より委託された戦没者遺児による慰霊友好親善事業初の派遣団が中国へ出発する(5泊6日一行、39名)。現地では残留遺児らを激励、引き続きミャンマー、比島、バシー海峡へ延べ188名が参加。
平成4年 2月5日  堀江祥子氏の勲五等瑞宝章受章を記念して祝賀会が開かれる(松阪フレックスホテル)。
4月29日  婦人部が、県文化会館において妻特給の継続増額の実現をはかり、決起大会を開催する。
9月24日  天皇、皇后両陛下御臨席のもと、日本遺族会結成45周年記念式典が九段会館ホールにて開催された。
10月19日  長谷川日本遺族会会長が逝去、偉大な指導者を失う。後任は中井澄子副会長が代行する。
12月28日  妻特給180万円国債(10年償還)で決着する(平成5年4月1日施行、第1回支給6年4月30日)。父母特給は90万円国債(5年償還)となる。
平成5年 -月-日  母の像移築(遺族会館内→社頭)。
 公務扶助料が月額15万円に増額される。
 妻特給の請求手続きが始まる。
1月1日  伊藤大孝日本遺族会副会長逝去。
5月27日  日本遺族会会長に橋本龍太郎氏を推戴(評議員会)。副会長には末広栄氏。
6月23日  天皇陛下が沖縄をご訪問される。国立戦没者墓苑に拝礼し、遺族の労苦にもねぎらいの言葉をかけられる。
6月30日  糀谷事務局長が退職。後任に谷嘉昭副会長が兼務。
平成6年 3月31日  三重県遺族会館管理人である杣谷かつさんが退職。
7月20日  特別弔慰金の継続と増額実現を目指して全国組織を結成。九段会館で全国大会を開催する。
8月15日  全国戦没者追悼式に参列遺族を代表して、谷嘉昭青壮年部長が・・・
11月末  戦没者の妻に対する特別給付金の請求件数が6,264件に達する。
12月20日  全国戦没者遺族大会を開催。特別給付金の継続を始めとし、平成7年度政府予算の編成にあたり、戦没者遺族の処遇改善を強く要望するため、大会終了後に国会陳情をする。
12月25日  政府は平成7年度予算(案)を閣議で了承。特別弔慰金は40万円国債(10年償還)と決定する。

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