| 津市では被害の確認されているものだけで8回(旧津市7回、美杉1回)の空襲があり、2500人以上の方が犠牲になりました。その最後の空襲が7月28日の焼夷弾での空襲で、24日の爆弾で破壊された市街地を半径1200メートルにわたって焼き尽くしました。大門では観音さん前の頑丈な警察署に逃げ込んだ大勢の市民が蒸し焼きになるなど酸鼻を極める被害が出ました。
こうした戦災犠牲者供養が28日夜に観音さんで行われることから、商店街の要請を受けて初めて大門での開催(7月26日〜28日)となりました。
多くの方々が当時の様子を語りながら展示に見入っていましたが、中には思い出すのが怖いと、写真を見ることができない方もあり、戦争の恐ろしさを改めて感じさせられました。また、展示してある津市の焼け跡のパノラマ写真にわずかに残っている建物が写っていて、これまでこの建物はどこか、この煙突は何処のものか、など分からないことが多かったのですが、大門・立町の方々に教えていただき、多くのことが新しく判明しました。
|