北海道大学 一般教育演習「南紀熊野の自然と人々のくらし」
2018年3月19日〜23日

初日のアイスブレーキングの様子です。皆さん緊張もほぐれて、笑顔が見られるようになりました。 研究林内で伐採したヒノキ丸太に、ナメコの菌を打ち付けている様子です。この他にも炭窯で焼いた竹炭を出す作業を体験して頂きました。
丸太から角材への加工といった製材の見学や薪割体験、ストラップなどの木工品作りを行いました。 研究林から飛び出して、太地町にある「くじらの博物館」の見学にも行きました。 海獣類を研究されている北方生物圏フィールド科学センター水圏ステーションの三谷先生と博物館の飼育員の方から説明を受けながら、イルカやクジラの生態について学びました。
平井集落では柚子栽培が盛んなので、柚子のマーマーレード作りも体験して頂きました。柚子栽培の歴史の話も聞きながら、皆さんとても上手に作っていらっしゃいました。 この実習目標の一つでもある、自然環境と人の生活の関連性を学ぶために、集落内を散策するエコツアーを行いました。写真はこの地域の名前の由来になった井戸を見学している様子です。
そして今年も伐採作業を行って頂きました。径が太いものが多く、なかなか切るのが大変そうでしたが、皆さん怪我無くしっかりと伐木できていました。 最終日は、各班がこの実習を経験して考えた、古座川流域での体験型ツアー企画を発表して頂きました。季節の行事を生かして通年で行う企画や、週末だけIターンという形での企画など各班の個性が光る素晴らしい発表でした。

 3月19日〜23日にかけて、一般教育演習「南紀熊野の自然と人々のくらし」が行われました。北海道大学の方だけでなく、他の大学の方からもご応募頂きまして、5大学の様々な学部・専攻から計20名の学生さんに参加して頂きました。

 この実習では、山村における暮らしを体験してもらうことで自然環境と人の生活の関連性を考えることがテーマとなっており、主に和歌山研究林がある平井集落での暮らしを体験して頂きました。
 しかし今回は天気に恵まれなかったため、なかなかスケジュール通りに進めることが出来ませんでした。
 そのような中での実習だったのにもかかわらず、皆さんの課題発表からは、この地域についてたくさん勉強したことが感じられ、とてもうれしく思いました。素敵な発表ありがとうございました。 

皆さん、お疲れさまでした。また別の実習でお会いできるのを楽しみにしております。




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