我が町散歩 |
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歳をとると夜明けと共に目が醒めてしまう。鳥の囀りを聞きながらベットでうとうとするのも心地良いが | |
何か物足りない。こんなに環境抜群の所に住んでいるので、思い切って早朝散歩に出掛ける事にした。 | |
遣って見るとこれが実に気持ちが良くて、毎日の生活が規則正しくなる、季節の移り変わりが肌で感じ取れる、 | |
健康のバロメーターになる等々のメリットがあり、毎朝雨の日以外は家内と一緒に続けている。 | |
散歩は1時間半,約7km位である。 朝食が実に美味しい!・・・ これも又格別である。 | |
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![]() 大津の日の出 |
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自室から眺めた湖南アルプスに登る日の出、 | |
山の向こう側が焼き物の里信楽である。 | |
![]() 住宅街 |
![]() 田園風景 1 |
都心部に近いのに自然が一杯残っていて、住宅街を外れると直ぐに田園風景が広がる。 | |
三方を里山で囲まれていて、田畑には白鷺が舞い、夏には蛍が乱舞する素晴らしい町です。 | |
![]() 自宅前 |
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写真では解かり難いがかなりの下り坂である。 | |
散歩の始まりは眠っている体を起こす為に | |
瀬田川まで約700mマイペースで下る事にしている。 | |
![]() 国道422号線 |
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瀬田川沿いの国道422号線にでる。 | |
琵琶湖毎日マラソンのコースで毎年沿道で応援している。 | |
![]() 関電疎水 |
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毎日の散歩のコースは瀬田川まで下ってから決める。 | |
山の麓に関西電力の発電所があり、瀬田川から | |
そこに引かれている疎水がある。 | |
![]() 疎水左岸 |
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1番目のコースは疎水左岸の道で、桜の木が多く | |
シーズン中には桜のトンネルになる程である。 | |
![]() 疎水右岸 |
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2番目のコースは疎水右岸の道である。 | |
家々の庭を見ながらの散歩も又楽しいものである。 | |
![]() 千丈川 |
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3番目のコースは | |
千丈川沿いに岩間山の麓まで行く道である。 | |
この川の上流では7月中旬に蛍が飛び交います。 | |
![]() 国立滋賀大学教育学部 |
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4番目のコースは大学キャンバスで、 | |
守衛室のある正門を入り大学への道である。 | |
最近は守衛の小父さんとも挨拶する様になった。 | |
![]() 国立滋賀大学教育学部 |
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大学キャンバスは整理が行き届いていて | |
清々しい早朝散歩には最適である。 | |
![]() 多羅川緑地遊歩道 |
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5番目のコースは石山寺の手前にある | |
多羅川沿いにある遊歩道である。 | |
春には川岸の植木が一斉に開花して楽しませてくれる。 | |
![]() 大平山 山麓 |
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6番目のコースは5番目の多羅川遊歩道を | |
山麓まで歩くコースである。 | |
杉並木の小径ではオゾンが一杯と言う感じで | |
実に気分爽快である。 | |
![]() 田園風景 2 |
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更に進むと里山には田園が広がり、 | |
心の和む風景が展開する。 | |
これは2時間コースとなり、晴れた日に限定である。 | |
最初は一人で始めたが何時の間にか家内も一緒に同行する様になった。最近はやる気満々である。 | |
二人で散歩が出来る間は健康面に自信を持っても大丈夫と思う。 健康に感謝である。 | |
定年後の人生に戻る |