13.帰路・あとがき


フェリーは舞鶴港へ向かっています。
舞鶴港着 21:00です。
展望回廊と二等寝台です。起きている時は展望回廊で日本海の雄大な景色を見たり、読書で過ごしました。
その他、何時でも入れる展望風呂も良かったですよ!・・・
この旅では好天に恵まれ、
フェリーの往復とも夕景を堪能できました。
沈み行く太陽を何時までも眺めていました。
日没も近付き、
愈々日本の旅、北海道は終了です。

【あとがき】
走行4,405km、ほぼ全道を廻り沢山の感動がありました。青い空、紺碧の海、風化により出来た色々な形状の岩、
そこに生まれた伝説の数々、義経伝説が北海道まであったのには驚きでした。
又日本百名山の最初に登場する念願の利尻岳(1718m)に登頂、海抜0mからの12時間の本格的な登山は
厳しいものでしたが一生の記憶に残るものとなりました。
18日間のハードなスケジュールを予定通りに終了、何より嬉しいのは健康に自信が持てた事です。
次の2007年は 『日本の旅』東北編 です。 8月13日〜 8月30日の予定で計画をしています。
又グルメと露天風呂の旅になりそうです。
9月中旬から旅行記を連載する予定です。又の御高覧をお願いして筆を置きます。
長期間に亘る御高覧に心より御礼申し上げます。
ではでは・・・
澤田雄一

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