信州小布施
Shinsyu Obuse

2004/2/7〜8


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小布施町は、長野県北部、信州中野ICより下を走って30分くらいに位置する。西に千曲川を望み、辺り一面、リンゴ畑とブドウ畑が拡がる景観は素晴らしい。



中央道を走行中、タイヤがパンクしたために高速道を降りたのが、天竜川のほとりだった。そこから一気に、目指すは小布施へ。
予定より多少遅れたけれど、夕闇迫るころには、あの有名な小布施堂界隈を歩くことができた。



造り酒屋だった小布施堂は、広大な土地と旧家である屋敷をもとに、現代の意匠を取り入れ、訪れた人々を虜にさせる見事な景観と町並み、そして食事処、酒処を作り上げた。
蔵部(くらぶ)では、お酒も、生きの良い魚も実に美味。できればもう一度、訪れたいところだ。



翌日は、淨水寺を訪れた。雪にスッポリ包まれた山門は別世界のよう。
ここへは、多くの人が取り水にくるという。小布施は、葛飾北斎の所縁の地でもあり、彼方こちらに絵が残されている。
美術館は、休日だったこともあり、外で人々が、三々五々憩う姿が見られた。

やはり、小布施堂の経営する食事処で昼食をすませて、帰宅の途に。ここも、趣があってよろしゅうございました!
干し柿が、壁のデスプレィとして使われている。おしゃれ!


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