メルボルン
Melbourne

1997/5


このコーナーは、プリント写真をデジカメで起こしたものです。
画質が非常に劣ることをおことわりいたします。

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ヤラ川のそばに聳える、コンベンションセンターに併設されているセントラメルボルンホテルに投宿。素晴らしい景観にうっとりする。
毎年、開催される国際宇宙学会に、各国から科学者が集う、いわば、お勉強もするけれど、お祭りも楽しもうという趣旨の会が、この年はメルボルンが舞台になり、とりわけここ、Melbourn's Hotel Centraが、中心となった。

メルボルンに滞在中に、どこかのガスタンクが爆発炎上し、メルボルン中のガスが止まってしまった。勿論、一流ホテルもだ。お湯がまったく出ない。つまり、バスが使えない。
テレビで盛んに報道しているのだが、街中を歩いてレストランのボーイに訊いてみると、しょうがないじゃない?なんて、暢気な様子だ。日本じゃぁ、市民はこうは言ってくれないだろうナァ。一日、二日たって復旧しないので、覚悟をした。そう、町中を歩き回って大汗をかき、暑い暑いと言いながら水風呂、いえ、水シャワーを浴びるしかない。ほんとに、そうしたのだ。まだ肌寒いころの、忘れられない体験でありました。
会場では毎夜パーティーが催され、テーブルにはシャンパンやカンガルー、ワニの肉が饗されていた。ワニは鶏肉を柔らかくしたもののようで美味しかった。が、カンガルーは串焼きのように調理されていたが、もう一度、食したいとは思わない。
展示会場のJAPANブースには、ロケットの模型がそびえていた。この模型たかが模型、されど模型・・・、なんと800万円なり。わたくしも、NASDAのお嬢さんと受付で、ちょっとお手伝いしました
滞在中に一日を確保して、レンタカーでゴルフ場へ。何だかやはり、日本のゴルフ場とは、雰囲気が違う。
レストハウスで飲み物を摂っていたら、目の前に鳥が・・・。人を恐れない。


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