ライセンスコースの概要
技能証の種類と内容
JHFが定めた課程を修了し、実技検定および学科検定に合格すると
パラグライダーの技能証を取得することができます。
レッスンコース (JHF技能証規定より) |
P級 コース |
NP級 コース |
マスターコース | 体験 コース |
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B級 | A級 | ||||
1,機材の名称説明 | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ |
2,飛行・旋回原理説明 | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ |
3,操縦要領説明 | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ |
4,グランドハンドリング(立ち上げ) | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ |
5,短距離直線飛行 | ★ | ★ | ★ | ★ | ★ |
7,旋回要領 | ★ | ★ | ★ | ★ | |
8,コース別学科講習 | ★ | ★ | ★ | ★ | |
9,左右180゜旋回及び指定地ランディング | ★ | ★ | ★ | ||
10,左右360゜旋回及び指定地ランディング | ★ | ★ | |||
11,サーマルソアリング等で上昇飛行 | ★ | ★ | |||
12,降下手段A・Bストール | ★ | ||||
13,片翼つぶしでの飛行{30%程度) | ★ |
@ | 練習生技能証A級(A証) |
基礎的な飛行と知識を習得した者 | |
A | 練習生技能証B級(B証) |
180度までの旋回を行い、的確に高度処理をして決められた着陸 地帯に着陸を行える飛行技能、それに対応した知識を習得した者。 |
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B | ノービスパイロット技能証(NP証) |
エリアを管理をする者の承認を受けた場合に限り、離陸地点から 3km以内において、ノービスパイロット課程で習得した技能によ る飛行を、自己の判断と責任において行うことができる。 |
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C | パイロット技能証(P証) |
離陸地点から5kmを越えない範囲内での飛行を自己の判断と責 任において行うことができる。 |
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D | クロスカントリー技能証(XC証) |
通常の航空機パイロットと同等の飛行技能を認め、自己の判断と 責任においてクロスカントリー飛行を行うことができる。 |