活動センターの概要
(財)京都市ユースサービス協会とは
1988年(昭和63年)3月に、青少年の自主的な活動の振興を図ることにより、京都市の青少年の健全な育成に寄与することを目的に設立されました。
青少年の社会参加の機会を広げるために、自主的な活動を支援していこう!という「ユースサービス」の考え方で、京都市など関係行政機関や青少年団体、青少年やその指導者と協調しながら、活動を展開しています。
また、このユースサービスの考え方で、京都市内7つの青少年活動センターと1施設を運営しています。
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青少年活動センターとは
ユースサービスの考え方をもとに(財)京都市ユースサービス協会が運営している京都市の施設です。市内に7ヶ所あり、主な対象は京都市に在住・在学・在勤の青少年(中学生年齢〜30歳)の方で,自主的な活動であれば、グループやサークル活動の場として、また、情報交換の場として利用していただけます。各センターそれぞれに環境・国際・スポーツ・レクリエーション・地域交流などのテーマ性を持った、事業展開を行っています。
東山青少年活動センターのテーマは「創造表現活動」
若者文化の発信基地として,演劇・ダンス・音楽・アート・美術・工芸などの創造表現活動ができる設備があり、ロビーではメンバー募集案内や公演案内・活動ニュースなどの情報を収集・発信することができます。また、表現活動をキーに、以下のような様々な機会を提供する事業を展開しています。
ロビーギャラリー 個人・グループの表現・発表の場として展示者を公募し、様々なジャンルの展示のサポートを行います。
表現活動へのお誘い 知的な障がいのある人たちの余暇活動を目的として、ダンサーやボランティアと一緒にからだをつかって遊んでみるプログラムです。
演劇ビギナーズユニット

演劇経験の少ない人たちが、参加者同士のコミュニケーションをもとに講師や裏方の人達との協力関係を大切にしながら、3ヶ月かけて一つの作品を創りあげ、公演を行います。

ダンスパフォーマンスワーク コンテンポラリーダンスの経験が少ない人たちが、参加者同士のコミュニケーションをもとに講師の裏方の人達との協力関係を大切にしながら、5ヶ月近くかけて一つの作品を創りあげ、公演を行います。
ステージサポートプラン 創造活動室を使って実施できる自主公演を公募し、ボランティアの協力も得ながら公演に向けてのサポートを行います。
ワークショップサポートプラン 創造工作室を使って自主開催できるワークショップやイベントなどを公募し、プログラム開催に向けてのサポートを行います。
東山アートスペース 知的な障がいのある人たちが余暇の充実を目的として、講師の指導のもと、ボランティアとともに創造工作室でアトリエ活動を行います。