あつまろらい

(志原川の環境を考える会)

 

ゆったりと流れる志原川。長さ7キロ余りの小さな川です。ヨシ原を巡り、熊野灘に注いでいます。


河口一帯では野鳥が過去25年間に、約170種観測されました。また、ひと昔には、どの場所でもシジミ貝がたくさん採れました。ハゼやカワエビなどの魚類、貝類、藻類などが生息していましたが、今ではほとんどが見られなくなってしまいました。


私たち「あつまろらい」は、シジミ貝等が復活することを目的として、護岸のゴミ拾いや河川環境の大切さを訴えるための舟下りを10数年間行って来ました。


具体的には「さまざまな魚や水辺の鳥、昆虫、小動物などが住みやすく、人々の生活が成り立つこと。そして、ふるさとの美しい風景があること」を目指しています。

毎年春秋2回、昔ながらの棹さし舟で、ゆったりとした「舟下り」を行っています。

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”  熊野でゆったりと舟下り ”

ー 志原川 ー